こちらは白亜紀後期(約8000万年前から約7000万年前)に生息していたプラセンチセラスという円盤状のアンモナイトの殻が、長い年月をかけて化石化したものです。美しい遊色が見る人を魅了します。主にカナダ・アルバータ州のベアボウ累層から採掘され、1981年に正解宝石連盟によって正式に宝石として認定されています。
アンモライトといえば、赤、緑などの鮮やかな遊色ですね。見る角度や光の加減で色合いが変化するのが特徴です。
また、アンモライトは北米ロッキー山脈東側斜面でしか採集されません。一般に流通しているほとんどのアイテムは、カナダ・アルバータ州のベアボウ累層由来です。輝きの源である遊色層は薄く繊細なため、樹脂によるコーティングが施されています。
裏面です。
最厚部は約4ミリほどです。薄いように見えますが、アンモライトは比較的硬い石でできているため、丁寧に取り扱えば強度に問題はありません。
左右約3センチほどあります。
100円玉との比較。化石でありながら宝石でもある、珍しい石、アンモライトです。“竜のうろこ”模様も確認できる美しいピースです。
価格:¥8,300
商品ID:al454
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Alberta, Canada
サイズ:3cm×1.7cm×最厚部0.4cm
商品説明:緑の鮮烈な美しさ!カナダ・アルバータ州ベアボウ層が生み出したロマンある宝石、アンモライト(Ammolite)のピース
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