こちらは、世界中にコレクターを持つ宝石、アンモライトのピースです。アンモライトは、白亜紀後期、海中をモササウルスが泳いでいた時代のアンモナイトの殻が、長い時間をかけて化石化したものです。特殊な堆積環境で破砕と凝固を繰り返すうちに、遊色層が分厚くなり、その結果、キラキラと鮮やかな輝きを放つようになったと考えられています。
アンモライトはその形成過程から化石ですが、1981年に世界宝石連盟によって正式に宝石として認定され、現在では宝石として広く認識されています。生物起源の宝石は少なく、アンモライトのほかには、琥珀や真珠などがあります。
こちらのピースは、緑に加え希少な青色も見られます。アンモライトは化石ファンに人気があり、ジュエリーとしても愛されています。また、その鮮やかな色合いは風水でも重宝され、インテリアに取り入れる人が増えています。風水は中国の伝統文化ですが、現在では日本や欧米でも広がっています。
裏面です。
最厚部4ミリほどあります。
左右36ミリほどあります。
100円玉との比較。希少な寒色系の色が見られる、アンモライトのピースです。
価格:¥8,200
商品ID:al453
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Alberta, Canada
サイズ:3.6cm×1.9cm×最厚部0.4cm
商品説明:希少な寒色系の色が見られる!化石であり宝石でもあるアンモライト(Ammolite)のピース
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