こちらは、一部に黄色が見られる珍しいアンモライトのピースです。一足早く、新緑の色合いが感じられます。また、全体的にステンドグラス状の、いわゆるドラゴンスキン模様が見られます。
写真右上のほうには、黄色に近い色が見られます。アンモライトは赤や緑などがよく見られますが、黄色はあまり見られません。非常に印象的です。
殻の表層部にある遊色層に光が当たると、干渉や反射が起こり、さまざまな色にキラキラと輝きます。
この個体は発色が非常に素晴らしく、ドラゴンスキン模様と相まって、一粒一粒が輝いて見えます。
こちらは裏面です。アンモライトは、恐竜が生きていた時代の白亜紀後期の海中に生息していたプラセンチセラスというアンモナイトの殻が化石化したものです。裏面には、「化石らしさ」が残る褐色の頁岩が露出しています。
厚みは約3ミリほどです。
左右23ミリほどあります。決して大ぶりの個体ではありませんが、その発色の良さと色合いは抜群です。
100円玉との比較。一部にイエローを呈する、珍しくも非常に美しいアンモライトのピースです。
価格:
商品ID:al440
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Alberta, Canada
サイズ:2.3cm×2.2cm×最厚部0.3cm
商品説明:レア&ビューティー、一部「イエロー」を呈する、非常に美しいアンモライト(Ammolite)のピース
この商品は売却済みです。
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