こちらは古生代デボン紀の頭足類の一つ、オルソセラス(直角貝)の化石を使ったペンダントトップです。特徴的な縫合線が良いアクセントになっていますね。
丸みを帯びた可愛らしい化石が使われています。
表面は丁寧に研磨されていますので、美しい光沢が見られます。
オルソセラスは古生代のデボン紀に繁栄した頭足類の仲間です。頭足類とは文字通り、頭から脚(腕)が多数伸びた生物のグループで、こちらのオルソセラスのほか、ゴニアタイト、アンモナイト、現世のイカやタコなどが含まれています。化石として残るのは殻の部分だけですが、内部にはイカやタコのような軟体部が収まっていたと考えられています。
殻の内部には空気をためることができ、海中でふわふわと浮かびながら獲物を捕えていたと考えられています。オルソセラスの特徴は、まっすぐな殻の形状です。ゴニアタイトやアンモナイトなどはよく知られる渦巻状の殻を持っていましたが、オルソセラスは棒のような形をした殻を持っていました。
こちらは、人類はおろか恐竜さえも存在しなかった古代の地球の海洋に生息していたオルソセラスを使ったペンダントトップです。
本体は左右約28ミリほどあり、存在感のあるサイズです。
100円玉との比較。古生代デボン紀の海洋に生息していた約4億年前の頭足類、オルソセラスの化石を使ったペンダントトップです。
価格:¥3,400
商品ID:ot3994
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体2.8cm×1.7cm×厚1.7cm 金具含め全体3.5cm×1.7cm×厚1.7cm
商品説明:古生物ファンのためのジュエリー!古生代デボン紀(約4億年前)の海洋に生息していた頭足類、オルソセラス(Orthoceras)の化石を使ったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き。)
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