こちらは非常に大きな植物片を内包したバーマイトです。バーマイトとはミャンマー北部の渓谷で発見される非常に古い琥珀です。バーマイトは内部に様々な動植物を含んでいることで有名です。こちらの個体にはご覧のように非常に大きな植物片が含まれています。
何かの葉のようにも見えますね。葉脈が残されています。
バーマイトは熱帯雨林の樹液が化石化したものと考えられていますので、内部に含まれている葉も、熱帯雨林の葉と考えるのが妥当でしょう。
こちらには小さな虫のようにも見える物体が含まれていますね。
基質は半透明で後方よりライトがあたると内包物がシルエットとして浮かび上がってきます。
当時、定期的に森林火災が起こっていたとも言われており、黒い焼け焦げたような植物片が含まれていることでも知られています。
左右21ミリほどあります。
100円玉との比較。大きな植物片が含まれているミャンマー産の熱帯雨林の琥珀、バーマイトです。
価格:¥3,800
商品ID:ot3965
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Myanmar
サイズ:2.1cm×1cm×厚0.3cm
商品説明:肉眼でも十分視認可能!大きな植物片が含まれているミャンマー産の熱帯雨林の琥珀、バーマイト(Burmite)
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