こちらはインド産の白亜紀後期の地層から発見された腹足類の化石です。腹足類とは、カタツムリやアワビのような生物のグループで、体の腹の部分を足のように使い移動することができます。多くは殻を持っていることでも知られています。こちらの腹足類がどのような生物だったかまでは分かっていませんが、言われてみれば、たしかにカタツムリのような殻に見えますね。
コロンとした形をしており、かなり丸みを帯びたボリュームのある殻です。
こちらの化石は約6700万年前(白亜紀末期)の地層から発見されました。この頃、恐竜はちょうど最末期を迎えていました。
渦の中心まで保存されています。
化石はメノウ化しており美しい色合いが見られます。
この殻の持ち主はいったいどんな生物だったのでしょうね。白亜紀末期の多様な生物相の一角をなしていたのでしょう。現代のカタツムリと同じような見た目をしていた可能性もあります。
最大部4センチほどあります。
100円玉との比較。インドの白亜紀末期の地層から採集された腹足類の化石です。
価格:
商品ID:ot3943
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:India
サイズ:4cm×2.9cm×厚2.5cm
商品説明:古代のカタツムリ!?インドの白亜紀末期の地層から採集された腹足類の化石(Gastropod)
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