こちらは中国遼寧省の白亜紀前期の地層から発見された淡水魚、リコプテラの化石です。リコプテラは主に東アジアで生息していた硬骨魚類です。
リコプテラは一定の時代だけ発見されるため、地質年代を知るための示準化石として知られています。
ご覧のように尾ひれや尻ビレなどの細かな部分まで保存されています。
右上にリコプテラ、左下には別の化石が見られます。種類は残念ながら不明です。
裏面です。
約3ミリほどあります。
頭部から尾部まで全身が保存されています。
リコプテラの全長は約35ミリほどあります。母岩を含めると73ミリほどあります。
100円玉との比較。白亜紀前期の地層から発見された恐竜時代の淡水魚、リコプテラの全身化石です。
価格:
商品ID:ot3893
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:中国、遼寧省
サイズ:本体直線距離3.5cm 母岩含め全体7.3cm×6cm×厚0.3cm
商品説明:白亜紀前期の地層から発見された恐竜時代の淡水魚、リコプテラ(Lycoptera)の全身化石
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