こちらは中国遼寧省のジュラ紀の地層から見つかった羽虫の化石です。頭部、胸部、腹部、羽がすべて鮮明に保存されています。
遼寧省には異なる年代の地層が横たわっていますが、ジュラ紀も存在します。この地域からは、非常に保存状態の良い昆虫の化石が発見されます。
この化石は2つのプレートから成り立っており、ぴったりと合わせることができます。左右に見える昆虫は同じ個体で、片側には陰影(印象化石)が保存されています。
虫の大きさもなかなかのもの。もちろん肉眼で確認いただけます。
ご覧のとおり、パズルのようにぴったりと合わせることができる、珍しい標本です。
こちらは、先ほどの虫がいない側をそれぞれ撮影したものです。
こちらは本体が浮き出た、いわゆるポジティブサイドです。
こちらは陰影が写し取られたネガティブサイドですが、本体の一部も残っています。
こちらは別の虫の標本です。
左側のプレートは写真の左右最長部で約5センチほどです。虫の大きさは約9ミリです。
100円玉との比較。こちらは中国遼寧省のジュラ紀の地層から発見された羽虫のネガポジ化石です。虫は翅脈まで鮮明に残されており、極めて良好な保存状態を示しています。
価格:
商品ID:ot3847
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:中国、遼寧省
サイズ:本体直線距離0.8cm 母岩含め全体(2枚合わせて)5.9cm×4.2cm×厚0.5cm
商品説明:翅脈まで明瞭に保存!中国遼寧省のジュラ紀の地層から発見された羽虫のネガポジ化石(Insect fossil)
この商品は売却済みです。
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