これはデカい!過去のラインナップと比較しても、トップクラスに大きな羽虫を内包したビルマ産琥珀です。肉眼でもはっきりとその存在を捉えることができるほどの大きさです。通常、琥珀にはこれほど大きな虫は含まれません。琥珀は樹液が固まったもので、一定以上大きな虫は樹液から脱出しやすいのが一般的ですが、羽虫の場合は力があまり強くないため、まれにこのように大型の羽虫でも琥珀に閉じ込められることがあります。それにしても、これはまさにレアケース。珍しい標本です。
琥珀の基質の大部分を虫が占めている非常に珍しい標本です。
頭部の輪郭、触角の部分です。
大きな胸部とそこから伸びた羽。翅脈もはっきりと残されています。
肉眼で見ると、このように虫の姿がはっきりと確認できます。かつてこれほど明瞭に虫の姿を捉えた琥珀の標本があったでしょうか?バックライトを当てると、大きなシルエットが浮かび上がり、まるで目の前に飛び込んでくるような迫力を感じさせます。
蛍光灯下で撮影した1枚です。虫以外の部分には目立った内包物がほとんどないため、虫が一層際立っています。
左右13ミリほどあります。虫だけで1センチ近くあります!
100円玉との比較。かつてこれほど大きな虫が閉じ込められたバーマイトがあったでしょうか。
価格:
商品ID:ot3839
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Myanmar
サイズ:1.3cm×0.9cm×厚0.6cm
商品説明:かつてない大きさの羽虫を内包!圧倒的な存在感を放つミャンマー産バーマイト(Burmite)
この商品は売却済みです。
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