2024年10月現在、化石セブン史上最大のモササウルスの歯化石が登場!なんと周長11センチ、ロングカーブ計測83ミリという、信じられないほど大きな歯化石です。重量81グラムもあります。手のひらにずっしりと重みが伝わってきます。
また、その保存状態み見逃せません。艶のあるブラウンのエナメル質の保存状態は特筆すべきものがあります。ナチュラルでありながら、ジェムのような味わいがあります。
しかも、両面ともに甲乙付けがたい見事な状態です。
側面から見ると、さらに迫力が伝わるでしょう。どの角度から見ても丸みを帯びた厚みのある標本です。ちなみに、この標本はタラソティタンと同定されています。タラソティタンは白亜紀末期(約6700万年から6600万年前)に生息していた巨大なモササウルスで、2022年に新たな種として記載されました。それ以前は、これほど大きな歯の化石はプログナソドンやグナトモルティスのものだと考えられていました。タラソティタンは「海の巨人」という意味で、現在発見されているモササウルスの中でも最大級の一種であり、体長は約10メートル、非常に大きな頭部を持っていたと考えられています。
写真でも大きく見えると思いますが、実物は、きっと更に大きく感じられるはずです。
一般的なモササウルスの歯化石と比較してました。タラソティタンの歯化石がいかに巨大なものか、お分かりいただけることでしょう。モササウルスの化石のコレクターはもちろん、海生爬虫類ファンには垂涎のコレクションでしょう。
根本から撮影。この歯の持ち主はいったいどんなモンスターだったのでしょうか。
このような歯が顎にはズラッと並んでいたことでしょう。
下辺にそって83ミリほどあります。
100円玉との比較。化石セブン史上最大級のモササウルス類の歯化石です。2022年に記載されたタラソティタンの歯化石です。
価格:¥48,000
商品ID:ot3818
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Mine de Sidi Chennane, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測8.3cm 周長11.8cm 81g
商品説明:これぞモンスター!化石セブン史上最大級の歯化石!2022年に記載された新種のモササウルス類、タラソティタン(Thalassotitan atrox)の歯化石
このウィンドウを閉じる