こちらは長崎県壱岐市で50年以上前に発見、採集された古代魚、カルターの全身化石です。長年経過しても、保存状態は良好です。現在では入手困難です。
カルターは鯉の仲間だと考えられています。カルターの仲間は厳正にも東アジアに棲息し、主に淡水の湖や川に棲息しています。
Culterという属名は、ラテン語で「ナイフ」を意味します。おそらくその名前は、流線型の体型を持つこの魚から連想されたものなのでしょうね。
二股に分かれた尾びれ。
各骨、ヒレなどがしっかりと保存されています。
裏面です。
側面から撮影。
約21センチの母岩に18センチ弱の本体が保存されています。
100円玉との比較。古代魚、カルターの化石です。
価格:
商品ID:ot3714
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:長崎県 日本
サイズ:本体直線距離17.8cm 母岩含め全体21.4cm×11.2cm×厚2cm
商品説明:レア!長崎県壱岐産古代魚、カルター(Culter sp.)の化石
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