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上質!岡山県で採集された絶滅巻き貝、ビカリア(Vicarya)の化石/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは約1500万年前に現在の岡山県で生息していた巻き貝、ビカリア(Vicarya)の化石です。ビカリアは塔のような形をした巻き貝で、殻の表面には螺旋状の溝や突起があり、一目でそれと分かります。


ビカリアは河口や汽水域などに生息していたと考えられています。また、比較的温暖な地域で発見されていることから、暖かい環境で繁栄していたと見られています。ビカリアは日本だけでなく、世界中の温暖な地域の地層から発見されています。ビカリアは示相化石の一つです。つまり、ビカリアが発見された地層は、当時比較的暖かく、汽水域であったと推測できるということです。


こちらの個体は全形が保存されており、特徴的な突起なども残されています。


5センチ以上ある立派なビカリアです。


圧縮やせん断もなく、先端まで真っすぐ伸びています。


根本から撮影。断面はほぼ真円です。


軟体部は化石として保存されないため、この殻にどのような生物が潜んでいたのかはわかりません。ビカリアは絶滅生物であるため、詳細は今となっては不明ですが、その姿を想像するのはとても楽しいですね。


左右55ミリほど。


100円玉との比較。岡山県で採集された絶滅巻き貝、ビカリアの上質化石です。

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価格

商品ID:ot3712

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:Okayama,Japan

サイズ:5.5cm×2.4cm×厚2.4cm

商品説明:上質!岡山県で採集された絶滅巻き貝、ビカリア(Vicarya)の化石

この商品は売却済みです。

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