こちらは白亜紀に生息していた淡水魚、リコプテラの全身化石です。頭部から尾部まで保存されています。
リコプテラは東アジアの中生代の地層から発見される絶滅古代魚で、丸みを帯びた頭部とスレンダーな魚体で知られています。また数センチの比較的小さな魚でもあります。
ご覧のように金魚のように非常に丸い頭部をしています。またヒレは比較的大きく、胸ビレ、腹ビレ、背ビレが保存されています。
また尾びれもあります。
裏面です。中国雲南省のこの地域の地層に特徴的な美しいグレイの頁岩。
3ミリ程度の薄い母岩です。丁寧にお取り扱いくださいね。
左右82ミリの母岩に、34ミリの本体が鎮座しています。
100円玉との比較。恐竜時代の淡水を遊泳していた絶滅古代魚、リコプテラの全身化石です。
価格:¥6,900
商品ID:ot3578
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:中国、遼寧省
サイズ:本体直掩距離3.4cm 母岩含め全体8.2cm×6.4cm×厚0.3cm
商品説明:可愛らしい魚体が特徴的、恐竜時代の淡水を遊泳していた絶滅古代魚、リコプテラ(Lycoptera)の全身化石
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