国産化石マニアックシリーズ!こちらはおよそ3000万年前の地層(漸新世)から発見された二枚貝、グリキメリス(Glycymeris)の上質化石です。
グリキメリスは現世にも棲息している息の長い二枚貝です。その歴史は非常に古く、なんと恐竜時代の白亜紀まで遡ることができると言われています。北九州藍島(あいのしま)からは上質のグリキメリスが発見されます。ご覧のように特徴的な模様が見事に保存されています。
特徴的な放射線状の模様を撮影。
別のグリキメリスの部分化石も見られます。複数の個体が集積して化石化したものと考えられます。
側面をご覧いただきましょう。多数の個体が折り重なっていることが分かります。露頭をそのまま持ち帰ったかのような臨場感あふれる標本です。
蝶番(ちょうつがい)も原型をとどめています。
最長部79ミリ。大型のグリキメリスです。
100円玉との比較。状態良し、サイズあり、原型を十分に留めた古代の二枚貝、グリキメリスの上質化石です。
価格:¥3,300
商品ID:ot3542
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:福岡県 日本
サイズ:母岩含め全体7.9cm×6.3cm×厚4.5cm
商品説明:国産化石マニアックシリーズ!両面保存、状態良し、サイズあり!原型を十分に留めた古代の二枚貝、グリキメリス(Glycymeris)の上質化石。北九州市小倉北区藍島産。
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