こちらは古生代のペルム紀に存在した樹木の幹の化石で、一般的には「珪化木」と呼ばれています。珪化木は、文字通り、樹木が珪酸塩に置き換わったものを指します。通常、木は土中に埋没すると、最終的には石炭に変わります。つまり、木が地下に埋もれ、高圧と高温の環境にさらされると、炭素が濃縮されて石炭に変わっていくのです。一方、一部の樹木は、鉱物を含む水溶液にさらされ、徐々に鉱物に変化していきます。これが珪化木なのです。珪化木は、石炭のようにエネルギー源としては利用できませんが、その美しい姿で我々を魅了します。詳しくはブログ「https://www.kaseki7.com/blog/archives/613」を御覧ください。
3億年近く前の古い樹木の年輪をはっきりと観察できます。
中央には窪みが彫られていて、小物入れとして利用できます。
木のように見えますが実際にはカッチコチの石です。
3キログラム以上ある非常に重たい標本です。安定感抜群。
左右36センチもある、巨木の珪化木です。
厚みは3センチ以上もあります。
木の表皮がそのまま保存されています。恐竜が地球に誕生するはるか前の樹木の皮が化石として保存されているのです。こちらも木のように見えますが、完全に石化しています。
左右36センチ以上、まさに巨木の珪化木です。
100円玉との比較。ブラジル産の巨木の珪化木です。
価格:¥23,000
商品ID:ot3407
時代:古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)
産地:Brazil
サイズ:36.3cm×15.1cm×高2.9cm 3085g
商品説明:樹皮や年輪がそのまま保存!36センチオーバー、これぞ巨木の珪化木(Petrified wood)
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