こちらは、アメリカ・フロリダ州で採集されたメガロドンの部分化石です。メガロドンは、新生代後期の海に広く生息していた巨大な肉食性の軟骨魚で、現生のホオジロザメに近い種と考えられています。 その大きさは驚異的で、大きな個体では体長10メートルを超えていたとする説もあります。顎には無数の巨大な歯が並び、あらゆる生物を捕食する、当時の海の頂点捕食者でした。しかし、地球環境の変化により獲物が減少し、数百万年前に絶滅したとされています。
こちらは部分化石で、歯冠(色が薄い部分)と歯根(褐色の部分)の一部が残されています。
裏面です。部分化石とはいえ、歯冠・歯根ともにナチュラルな状態で、細部までよく保存されています。
側面から撮影しました。歯冠の縁にはセレーション(ギザギザの部分)が残されています。
こちらは歯根です。メガロドンの歯根は非常に分厚いことで知られており、史上最大級とも言われるその強力な咬合力を支えていました。
長い方の辺にそって55ミリほどあります。
100円玉との比較。メガロドンの部分化石です。サービスプライスにてご提供いたします。
価格:
商品ID:sh327
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Florida,U.S.A.
サイズ:長いほうの辺に沿って5.5cm 厚0.8cm
商品説明:サービスプライスにてご提供!米国フロリダ州産メガロドン(Megalodon)のナチュラルな歯化石
この商品は売却済みです。
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