こちらは北海道産のアンモナイト、ユーパキディスカスの特大標本です。なんと直径最大部 31センチ、重量は約14.5kg という驚異的なサイズ! 1.45kgではなく、14.5kgです!
保存状態も良く、 凹凸のある肋(ろく)がしっかりと残っています。
ユーパキディスカスらしい、非常に厚みのある殻を持っています。この時代の食物連鎖の頂点はモササウルスのグループですが、これほどの大きさのアンモナイトになると、捕食も容易ではなかったでしょう。むしろ、反撃されることもあったかもしれません。アンモナイトは現世のイカやタコと同じ仲間で、殻の内部には似たような軟体部が収まっていたと考えられています。この殻に見合う軟体部を持つアンモナイトであれば、足を含めると全長1メートルを超えるような巨体だった可能性もありますね。殻の内部についてはコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」を御覧ください。
ユーパキディスカスは非常に厚みのあるアンモナイトで、ヘソ(中央)も深くなっています。
裏面です。ラフな仕上がりですが、概ね平面にカットされているため、これほどの巨大標本でも安定して平置き展示が可能です。
ご覧ください、この圧倒的な厚み!実物は写真以上の迫力があります。
直径最大部31センチ。このくらいの標本になると、実物は信じられないほどの迫力があります。
100円玉との比較。こちらは、北海道の白亜紀の地層から採集されたユーパキディスカスの大迫力標本です。
価格:
商品ID:an2562
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:北海道 日本
サイズ:本体直径31cm 最厚部16.5cm 約14.5kg
商品説明:威風堂々、直径最大部31センチ、14.5kgという驚愕のサイズ!北海道の白亜紀の地層から採集された、ユーパキディスカス(Eupachydiscus)の巨大標本
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