こちらは、なんと直径最大部が173ミリに達する、メガサイズのゴニアタイトです。10センチを超えれば大判と言われるゴニアタイトの中で、173ミリは特大と言っても良いサイズです。面積比で約3倍もあり、手にずっしりとした重みを感じます。写真ではお伝えしきれない、圧巻のサイズです。
しかも、カラフルで美しい模様が見られます。特徴的なジグザグの縫合線も至るところで見られます。
ゴニアタイトは、アンモナイトが誕生するはるか前の時代に海中を泳いでいた頭足類です。見た目はアンモナイトによく似ていますが、殻の構造はもっと原始的で、縫合線も単純です。この独特の模様がコレクターに大変人気があります。
中心部から開口部までよい保存状態です。各小部屋には異なる色が見られ、まるでパズルのような面白さがあります。小部屋に堆積した鉱物などの違いが、色の変化をもたらしたと考えられています。
アンモナイトの縫合線は菊葉模様と呼ばれ、非常に複雑ですが、ゴニアタイトはご覧のように単純なジグザグ模様です。これは、殻の構造がシンプルで、進化がそれほど進んでいなかったことを示しています。また、ゴニアタイトを積極的に捕食する天敵が少なかったのかもしれません。
裏面です。中央でカットされているため、裏面には模様は見られません。平らに丸められているので、平置きした際に安定します。
最厚部は33ミリもあります。
直径最大部173ミリ、過去トップクラスの大きさです。
100円玉との比較。こんなにデカいゴニアタイトがいた!直径最大部173ミリに達するメガサイズのゴニアタイトです。
価格:
商品ID:an2561
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体直径17.3cm 厚3.2cm
商品説明:カラフル!こんなにデカいゴニアタイトがいた!直径最大部173ミリに達するメガサイズのゴニアタイト(Goniatite)
この商品は売却済みです。
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