こちらは、北海道の白亜紀の地層から見つかったアンモナイト「テトラゴニテス」です。北海道は、日本国内でも特にアンモナイト化石が多く発見される地域として知られており、固有種も多いため、世界的に有名な化石産地の一つとなっています。
テトラゴニテスは白亜紀前期のバレミアン期(1億2940万年前から1億2500万年前)に現れ、白亜紀末まで世界各地の海で繁栄したアンモナイトです。
丸みを帯びた管が特徴的で、表面は比較的スムースです。
写真中央部分は方解石化しています。アンモナイトの殻は長い堆積期間の間に、他の鉱物に置換されることがあります。
テトラゴニテスは、丸みを帯びた管状の形をしているものの、開口部はそれほど膨らまず、すっきりとした印象です。
直径最大部6センチ強です。
100円玉との比較。北海道の白亜紀(バレミアン)の地層から見つかったアンモナイト、テトラゴニテスの化石です。
価格:
商品ID:an2492
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:北海道 日本
サイズ:本体直径6.1cm 厚2.5cm
商品説明:北海道の白亜紀(バレミアン)の地層から見つかったアンモナイト、テトラゴニテス(Tetragonites)の化石
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