なんとこちらは、直径最大部が20センチを超える、特大のゴニアタイトの母岩付き化石です。
ゴニアタイトをコレクションしている方ならご存じかと思いますが、これほど大きな個体にはなかなか出会えません。さらに、ジグザグの縫合線がはっきりと見える美しい標本です。
ゴニアタイトは古生代デボン紀に登場した初期の頭足類で、後に中生代に登場するアンモナイトの祖先と考えられています。
その構造は非常にシンプルで、表面を研磨すると現れる縫合線は、現代アートのような味わいのある模様です。このパターンが魅力的で、ゴニアタイトだけを収集されるコレクターもいらっしゃいます。
中央(ヘソ)部分までしっかりと保存されています。
ご覧の通り、本体と母岩はつながっています。
スタンドに乗せると、このように立てて展示することができ、壮観です。
裏面です。ほぼフラットに削られています。
側面からご覧いただきましょう。最も厚いところで、7センチもの厚みがあります。
本体の直径最大部は22センチ、母岩を含めると32センチもある、ゴニアタイトの常識を破る特大の個体です。重さはなんと4870グラムもあります。
100円玉との比較です。古生代デボン紀を代表する頭足類、ゴニアタイトの特大の母岩付き標本です。
価格:
商品ID:an2487
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体直径22cm 母岩含め全体32.5cm×22.2cm×厚7cm 4870g
商品説明:22センチ超えの驚異の特大ゴニアタイト!デボン紀の巨星!アンモナイトの祖先とされるゴニアタイト(Goniatite)の母岩付き標本
この商品は売却済みです。
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