こちらはアンモナイトのコレクター必見の、米国サウスダコタ州産のホプロスカフィテスの母岩付き標本です。
殻の表面には遊色層が保存されており、一部が輝いています。この独特な細脈はホプロスカフィテスの特徴です。また、最後の一巻きが大きく、いわゆる密巻きと呼ばれる巻き方をしています。アンモナイトの巻き方については、コラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」をご覧ください。
最外殻がかなり残されている点にご注目ください。サウスダコタ州産のホプロスカフィテスは希少で、あまり手に入りません。弊社でも数例しか扱いがなく、母岩付きの標本は初めてです。
しかも、保存状態は上々で遊色層まで保存されている点が価値が高いです。
母岩付きの標本には独特の魅力があります。いかにも化石らしい味わいが感じられます。
反対側には、やはり遊色する別個体が存在しています。
アップで撮影しました。写真右側には別個体のネガ標本が保存されていますね。
反対側の個体もご覧のように遊色しています。
台座の役割を果たしている母岩です。こちらを底面に展示いただければと思います。
本体直径6センチ強、母岩横幅11センチほどあります。
100円玉との比較。アンモナイトコレクター必見の、サウスダコタ州産のホプロスカフィテスの母岩付き標本です。
価格:
商品ID:an2482
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:South Dakota, U.S.A.
サイズ:アンモナイト直径6.2cm 母岩含め全体幅11.1cm×奥行6.3cm×高10.3cm
商品説明:レア!アンモナイトコレクター必見!サウスダコタ州産のホプロスカフィテス(Hoploscaphites)の母岩付き標本
この商品は売却済みです。
このウィンドウを閉じる