こちらは兵庫県神戸の白川累層から採集された植物の葉の化石です。2つの石からなるノジュール型の化石で、こちらはポジティブサイドです。葉が膨らんでいることが分かります。
こちらがネガティブサイド。ポジの石とネガの石はぴったりと重なります。
葉の形は楕円形。明らかに広葉樹の葉であることが分かります。
ネガとポジを合わせたところ。
葉柄までは保存されていませんが、葉身の大部分が残されています。ケヤキの葉のように葉の縁部はギザギザしています。
はっきりと保存された葉脈。葉脈は水分や養分を葉に取り入れ、光合成によってできた栄養を葉の外部に運ぶ通路の役割があります。
100円玉との比較。
価格:
商品ID:ot2371
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:兵庫県 日本
サイズ:本体直線距離4.3cm 母岩含め全体7.8cm×5.8cm×厚3.5cm
商品説明:ネガポジ両方揃っています!兵庫県白川累層、ニレ科(Ulmus)の木の葉化石。神戸白川累層。
この商品は売却済みです。
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