こちらは古生代デボン紀の地層より採集された頭足類、ゴニアタイトの化石です。カラフルな殻色にご注目ください。
ゴニアタイトはアンモナイトの祖先として知られています。頭足類とは頭部からたくさんの足(腕)が生えている生物のグループの総称です。こちらのゴニアタイトのほか、アンモナイト、オウムガイ、現世ではイカやタコなどが該当します。
小さな小部屋がいくつも連なって一つの殻を構成しています。
殻の内部は本来空洞で、空気や海水を出し入れしていたと考えられています。堆積時に珪酸塩鉱物が入り込み固まりました。
直径最大部14センチを超える、ゴニアタイトとしてはかなり大きな個体です。
裏面は平らにカットされています。平置きする時に安定します。
厚いところで24ミリ。
直径最大部142ミリ。
100円玉との比較。立てて展示できるスタンド付き。
価格:¥8,200
商品ID:an2206
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:ゴニアタイト直径14.2cm 厚2.4cm
商品説明:カラフル&ビッグ!デボン紀の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の大判化石
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