こちらは北海道産のアンモナイト、ゴードリセラスです。白亜紀後期、サントニアン(およそ8500万年前)の地層より採集された個体です。
ゴードリセラスは種類にもよりますが、どちらかというとゆる巻き型で肋(ろく)の凹凸が小さい傾向にあります。
実はこの標本、裏側にも見どころがあります。まず、写真上側の密巻きのアンモナイトはフィロセラスの仲間です。非常にピッチの狭い肋(ろく)が特徴的です。その下にはイノセラムスと思しき二枚貝が保存されています。
フィロセラスの存在感。
フィロセラスをアップで撮影しました。典型的な密巻きのアンモナイトで、細かな肋(ろく)がほぼ完璧に保存されています。その右にイノセラムスが居ます。イノセラムスは古くはジュラ紀から白亜紀末期まで棲息していた二枚貝で、北海道アンモナイトと頻繁に同居している古代貝です。
3,4センチの分厚い母岩。
母岩含め、およそ8センチほど。こちらの面を展示しても良いですし・・・・、
ひっくり返して、こちらの面を展示することもできます。デスクに置いて、日替わりに展示するのはいかがでしょうか?
価格:
商品ID:an2165
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:北海道 日本
サイズ:アンモナイト直径2.3cm 2.2cm イノセラムス1.9cm 母岩含め全体幅8.2cm×5.4cm×厚3.7cm
商品説明:両面楽しめる!デスク置きに!北海道羽幌産のアンモナイト、ゴードリセラスとフィロセラス、そして二枚貝のイノセラムスも!
この商品は売却済みです。
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