古生代デボン紀の頭足類といえばこれ。ゴニアタイトです。アンモナイトのよく似たこの姿。アンモナイトが海中にあらわれる数億年前にすでに誕生していた祖先のような存在です。
頭足類の殻は複数の小部屋に分かれているのですが、それがよく分かります。部屋の多さや比率は種類によって異なりますが、概ね、この構造を持っています。ぜひコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」と合わせて御覧ください。
珍しいピンク色を含んでいます。
付属のスタンドを使って展示した例。立てると雰囲気が違います。個人的に同系統のゴニアタイトをデスクの脇において楽しんでいます。ふとしたときに目をやると落ち着きます。
厚みがあり、強度も十分。
直径最大部125ミリの立派な標本です。10センチを超えると大判という感じでしょうか。
100円玉との比較。およそ4億年前の海中に棲息していた古い頭足類の仲間、ゴニアタイトの磨き化石です。
価格:
商品ID:an2035
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:直径12.5cm 厚2cm
商品説明:ピンク色あり!およそ4億年前の海中に棲息していた古い頭足類の仲間、ゴニアタイト(Goniatite)の磨き化石
この商品は売却済みです。
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