こちらは21ミリと小ぶりながら、すこぶる保存状態の良い、ティラノサウルス・レックスの幼体の歯化石です。ご覧のように、驚くほど良好な保存状態を示しています。歯冠を包むエナメル質には美しい光沢が備わっており、縁部には獲物を切るための進化した部位であるセレーション(ギザギザの部分)が見事に残されています。
裏面もこれ以上望めないほど素晴らしい保存状態です。保存状態という点では歴代の状態の良い歯化石の中でも見劣りしないどころか、トップレベルの良い状態と言えるでしょう。
幼体の歯化石ながら、しっかりとした厚みがあり、横から見ると幅があります。
もちろんナチュラルな歯化石です。
ご覧のように良形で美しいカーブを描いています。圧縮や剪断などはなく、本来の形状が保たれています。
肉眼で見ると一色見えますが、近づいてみると濃淡あるブラウンが見られます。ナチュラルな歯化石ならではの特徴ですね。
インナーカーブ、アウターカーブともにセレーションが残されています。
ロングカーブ計測21ミリほどあります。
100円玉との比較。これ以上望めないほど完璧な保存状態を誇るナチュラルのティラノサウルス・レックスの幼体の歯化石です。
価格:
商品ID:di1676
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:米国ヘルクリーク累層
サイズ:ロングカーブ計測2.1cm
商品説明:小ぶりながらこれ以上望めないほど完璧な保存状態を誇るナチュラルのティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石
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