こちらは白亜紀後期の海に生息していた首長竜、エラスモサウルスの歯の化石です。エラスモサウルスは、蛇のように長い首と小さな頭部、樽のような大きな胴体、そして四つの大きなヒレを持つ海生爬虫類です。全長の半分以上を占める長い首を巧みに使い、素早く動く魚を捕らえていたと考えられています。この鋭い歯は、獲物を突き刺すために進化したものです。
表面にはナチュラルな歯化石ならではのシワが保存されています。
わずかに湾曲しており、獲物が逃げにくい構造になっていました。
両面ともに良好な保存状態を保っています。
断面は楕円形です。エラスモサウルスは主に魚類を捕食していたと考えられています。食物連鎖の上位に君臨していたと考えられています。
カーブ計測で44ミリほどあります。
100円玉との比較。首長竜、エラスモサウルスのナチュラルな歯化石です。
価格:¥9,800
商品ID:di1654
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Kem Kem basin, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測4.4cm
商品説明:ヘビのような長い首と鋭い歯で魚を捕食!首長竜、エラスモサウルス(Elasmosaurus)のナチュラルな歯化石
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