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極上!長いヘビのような首で知られる、白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルスの上質の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらはモロッコで発見されたエラスモサウルスの仲間の歯化石です。母岩付きで味わい深い標本です。


このようにほぼ全体がクリーニングされ浮き出ているのですが、あえて母岩を残していることが分かります。産状がよく分かりますし、母岩には小さな骨の断片の化石が見られるため、お得な感じがいたします。


エラスモサウルスは白亜紀後期の海中に棲息していた海生爬虫類で、大きな足るような胴体と4つの大きなパドル、象徴ともいえる長い首に小さな頭が付いた、あのネッシーを彷彿とさせる生物です。長い首を器用に使い素早く動き魚を上手に捕食していたと考えられています。魚を飲み込むというより、このような鋭い長い歯でひっかけるように捕らえたとも言われています。ひっかけるときに役立つように中央でちょっと曲がっていますよね。これは堆積時に圧力を受けて曲がったものではなく、もともとの形なのです。ほとんどのエラスモサウルスの歯化石にはこのような”曲がり”が見られます。


アップで撮影しました。こうしてみると、いかに状態が良いかお分かりいただけると思います。エナメル質には光沢があり、自然な皺がそのまま保存されています。ぜひ、3倍から5倍程度のルーペで御覧ください。


母岩が台座の代わりをしてくれます。


裏面はほぼ平らにカットされています。


歯の断面を撮影しました。ほぼ真円です。獲物を切るのでも、突くのでもなく、ひっかけるために進化したと思われる歯化石です。


母岩87ミリ、歯の長さ52ミリ(ロングカーブ計測)です。


100円玉との比較。白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルスの上質の歯化石です。

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価格:¥14,000

商品ID:di1630

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Kem Kem basin, Morocco

サイズ:ロングカーブ計測5.2cm 母岩含め全体8.7cm×8cm×厚4.6cm

商品説明:極上!長いヘビのような首で知られる、白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルスの上質の歯化石

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