二本木コレクション、北海道産アンモナイト「メソプゾシア・パシフィカ」をご紹介します。
ノジュールの真ん中にあった、とのこと。ノジュールとなるのは、アンモナイトなどの生物が死骸となったのちアンモニアが発生し、海水に含まれる炭酸カルシウムと反応し、死骸のまわりに集積するためです。
二本木コレクションらしく、母岩が台座として機能します。
固い頁岩に包まれていたわりに、クリーニング状態は良し。
非常にきめ細かい頁岩。北海道アンモナイトによく見られる母岩です。頁岩とは粘土が岩石になったもので、極めが細かくクリーニングには技術を要します。
嬉しい巡検中のメモ。平成元年10月、オビラシベ川本流にて採集されたことが分かります。北海道小平です。
100円玉との比較。アンモナイト本体直系10cm、母岩含め15cm。表記はメソプゾシアとしていますが、現在ではプゾシアとするのが一般的です。発掘当初の表記にしたがって、メソプゾシアとします。
価格:
商品ID:an1078
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:北海道 日本
サイズ:アンモナイト本体直径10cm 母岩含め全体15cm×14.5cm×7cm 2220 g
商品説明:二本木コレクション!プゾシア(メソプゾシア)パシフィカ(Puzosia pacifica)
白亜紀チューロニアン~サントニアン期
北海道 小平 オビラシベ川
この商品は売却済みです。
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