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スクアリコラックス/【sh019】
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商品スペック
商品ID | sh019 |
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年代 | 中生代白亜紀 |
学名 | スクアリコラックス |
産地 | モロッコ |
サイズ | 4(大)と2.5(小) |
商品解説 | 大と小のセット販売です。 なんと古生代から存在する生きた化石です。しかしスクアリコラックスの中でもこの種は白亜紀(6500万年前)に絶滅しました。 |
スクアリコラックスとは?
スコアリコラックスとは、通称”カラスザメ”と呼ばれ、恐竜の時代と同時期の白亜紀に繁栄したネズミザメ目の古代サメの一種です。米国カンザス州で1.9mの化石骨格が発見され、このことが、当時北米に広がっていた海に生きていたことを示しています。
ちなみに、ネズミザメ目とは、ジョーズで有名なホオジロザメと同じ仲間で、期待を裏切らず相当凶暴な種であったと考えられています。
歯化石の大部分は、ヨーロッパ、北米、北アフリカで産出し、比較的サメ化石としてサイズが大きいことから、少なくとも全長で5m前後までは成長したのではないか、と考えられています。
スコアリコラックスは、大変恐ろしい”プレデター”であったが、死肉をあさるスカベンジャーでもあったと考えられています。
当時の大型草食恐竜ハドロサウルスの足の骨にスコアリコラックスの歯が埋め込まれていたことを考えると、水辺に現れた相当巨大な恐竜も彼の餌食になっていたようです。それとも死体をあさったのでしょうか。
スコアリコラックスはホオジロザメと同じネズミザメ目です。