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ネガ・ポジ揃った完品!ブラジル・セアラ州産の絶滅古代魚、ラコレピス。魚鱗の保存状態必見!/【ot1422】
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白亜紀のブラジル・セアラ州の汽水域に棲息していた古代魚の化石です。
ネガとポジの両方揃ったノジュール化石です。
流線的なフォルムが特徴的なこの魚の名前はラコレピスと言います。カライワシ類に属するこの魚はおよそ1億2千万年頃の海を遊泳していました。
当時、南アメリカ東岸にあったアラリベ大地がさけ、その割れ目が湖や皮となり、徐々に浅海が広がっていました。その浅海に棲息していたのがこのラコレピスなのです。
浅海といっても汽水域のため、海水と淡水が入り混じっています。事実、同地域から、両方の魚類が採集されます。現在で淡水と海水の両方で生息できる魚としてスズキが挙げられます。
ご覧の通りウロコの保存状態良好。
こちらはエラと思しき組織。
繰り返しになりますがこの標本の特長はなんと言ってもこのウロコ。
生々しささえ感じるほどの保存状態です。ノジュールとなったことで、外部からの余計な続生作用を受けることなく、保存されたことが最大の要因でしょう。
100円玉との比較。ラコレピスの流線型の魚体が完璧に残された上質品です。しかもネガ・ポジ揃った完品!
商品スペック
商品ID | ot1422 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ネガ・ポジ揃った完品!ブラジル・セアラ州産の絶滅古代魚、ラコレピス。魚鱗の保存状態必見! |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離14.2cm 母岩含め全体14.8cm×7.8cm×厚7cm 960g |
商品解説 | ネガ・ポジ揃った完品!ブラジル・セアラ州産の絶滅古代魚、ラコレピス。魚鱗の保存状態必見! |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。