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ジェム級の輝き!!万華鏡の如く光がダンスするマダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras sp.)/【an909】
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目の覚める光線を放つマダガスカル産のクレオニセラスです。光を放つといっても、発電をしているわけではありません。写真のように様々な色を呈する現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。アンモナイトの殻の極薄い層に光があたると、様々な方向に反射します(干渉現象)。この現象により、赤、緑、青、黄、橙など、様々な色に輝いて見えるのです。
様々な色を放つだけでなく、見る角度によって同じ部位が違う光り方をする場合があります。また時には色自体が変化します。写真は一つの角度を切り取ったものですので、この変化を十分にお伝えすることができませんが、下の写真をご覧下さい。
いかがでしょう?上の写真と同じ面にも関わらず、全く違う標本に見えませんか。これがイリデッセンス(iridescence)です。
すべてのアンモナイトがイリデッセンス(iridescence)を示すわけではありません。冒頭に述べましたように、光が殻の極薄層に干渉することでキックする現象ゆえに、その層が欠損していたり、一部しか残っていない場合は、写真のように、ジェムのような輝きを放つことはありません。
このように全面にわたって余すことなく、様々な色を放つ、ということはすなわち、希に見る保存状態の良さを表していることに他なりません。
肋(ろく)にそって現れる光の疾走です。
一般に希少とされる青色がチラリ。夕焼けが赤く見える仕組み(距離が伸びれば伸びるほど青色よりも赤色が優勢になり)と同様なのか、アンモナイトにおけるイリデッセンス(iridescence)で呈色する場合、たいていは赤色が優勢になります。
ジェムのような輝きを放ちます。撮影は人工灯下ですが、ぜひ太陽光のもとでご覧ください。写真の輝き以上に、様々な色に輝きます。その様は、さしずめ、万華鏡のようです。
素晴らしい緑です。
ジェムのような輝き放つマダガスカル産のクレオニセラスです。イリデッセンス(iridescence)のアンモナイトの一級品です。ヘビーコレクターの方はもちろん、このタイプのアンモナイトをはじめてコレクションする方にはお奨めできる、大変上等な標本です。
商品スペック
商品ID | an909 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ジェム級の輝き!!万華鏡の如く光がダンスするマダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras sp.) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径6.6cm 厚2.1cm 77g |
商品解説 | ジェム級の輝き!!万華鏡の如く光がダンスするマダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras sp.) |
この商品を購入されたお客様のお声
相変わらず手配が早いですね。昨日昼過ぎにお願いしたクレオニセラス、今日正午に着きました。これは商品を楽しみにしている者からすると、とても有り難いことです。また商品価格も良心的。決して無理な値段設定をしないのも魅力です。商品の品質もホームぺージの写真通りのものなので購入する際にいささかの不安もありません。(写真と全く別物ではないのかというものを販売している店が実際にありますので注意しなければなりません。)今回購入した商品についてもいつも通り納得できるものでした。激しく燃え上がるコロナのような色模様。とても美しい。形も綺麗。クレオニセラスの標本は化石セブンさんの独壇場。これとは別におまけに付けていただいたサメの歯化石も小さいながら保存状態がとても良好。こちらも気にいりました。化石セブンさんのお客を楽しませる遊び心がとても嬉しい。
大阪府/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。