お客様の声
お客様の声が届きましたので、ご紹介させていただきます。
~ 化石標本2点受領しました。
まずスピノサウルスのハンドクローですが、角質である爪がここまで綺麗に保存されていることに驚きです。
1億年近い時の流れを感じさせません。乳白色に輝くカギ爪は飾り栄えもし、存在感も抜群です。
そしてプレシオサウルス脊椎ですが、小型の部類に入る首長竜ということですが、
手にしたときのズッシリ感はハンパないです。
このぶっとい脊椎が背中を通っていた事を想像するとその大きさはいかばかりかといった感じです。
余談ですが私が子供の頃話題になったUMAニューネッシー、当時
ウバザメの死体という事で片付けられましたがそれ以来この海生爬虫類に思い入れが強くあります。
本格派の古生物好きの方には興味の無い話でしょうが…(笑) 埼玉県 男性 ~
本当に、プレシオサウルスの標本はずっしり重く、圧巻でした。
ご満足いただけて、嬉しいです。
さて、ユーマの話題をいただいたので、つい一言。
(UMA:Unidentified Mysterious Animal)といえば
代表的なのがネッシーで、ネッシーといえばプレシオサウルス・・・と想像が膨らみます。
ネス湖プレシオサウルスの生き残り説は、本当に世界中で熱心に語られた話題ですね。
ネス湖のネッシーが取り上げられたのが、1933年頃のことだそうで。
それから40年ほど経過した頃のことです。
ニューネッシーは、日本の船「瑞洋丸」が太平洋で引き上げた巨大腐乱死体に名づけられた名前ですね!
日本船がえらいものを引き揚げたと、当時大きな報道がなされました。
それにしても、首長竜プレシオサウルスに間違えられたウバザメとは・・・。
ウバザメとは、ネズミザメ目の巨大ザメで、10m以上もあり『海の怪物』との呼び名もあります。
比較的おとなしいサメらしいのですが、一体どうやったら
ウバザメの死体がプレシオサウルスに見えたのか・・・。このあたりはやはり不思議ですよね。
どうやら、ウバザメが腐敗するにつれ柔らかい組織などが剥げて取れていったら
首長竜に似た姿になった・・・と分析されているらしいのですが、
サメが腐敗したら首長竜に似るのでしょうか。
未確認動物(UMA)と聞くと、いまもわくわく、ドキドキします。
人型未確認動物であるヒマラヤの雪男(イエティ)やロッキー山脈のビッグフット、
オーストラリアの獣人とされるヨーウィなども、興味が尽きることがありません。
世界中の海に、山に、そしてあらゆる知らない場所に、
私たちの知らない生き物が存在しているのかもしれないと想像すると、心躍ります。