TV番組『やりかた大図鑑』に隕石の扱い方が紹介されました
昨夜放送のTV番組
『今は役に立たないけど、いつか知っててよかったと思うやりかた大図鑑』に
化石セブン協力で、隕石が自宅に落下した時のやり方が紹介されました。
隕石がもし自宅に落ちてきたら・・・という設定で
可能性は低いですが、有り得なくもない話です。
落下した隕石は、まずは触らないことが一番!なのですが、
気になって触ってしまいそうですよね。
落下が目撃された隕石はこれまでに実際数があるのです。
では、問題です!
これまで知られている隕石のうち、
①落下が目撃された隕石と、
②目撃されていない隕石
どちらが数が多いと思いますか?
答えは、②です。
落下する火球が目撃されず、落下後かなり
時間が経過してみつかる隕石のほうが多いのですね。
中には、何世紀にもわたって見つかることなく
風化がすすむ隕石もあります。
②のような隕石は「発見隕石」とよばれています。