巨大イカの正体 ダイオウイカ
まるで、化け物のように巨大なイカ、
ダイオウイカをご存知でしょうか。
北欧伝承の海の怪物『クラーケン』は、
ダイオウイカをモデルにしたともいわれています。
平均体長は10m。
最大個体でこれまで、13mのものが発見されてきたという
ダイオウイカですが、発見されたのは9年前と意外にに最近です。
ダイオウイカの正体が、徐々にわかってきたようです。
まず、種は1種しか存在しない可能性が高いことがわかりました。
また、人々が恐れる巨大イカであるダイオウイカは
希少種ではなく、数多く生息している可能性があるらしいのです。
これを聞いてびっくりです。
深海には、うじゃうじゃと10m級のイカが生息しているとはっ!
想像すると、ちょっと気持ち悪いですよね。
同時に、地球の不思議、海の奥深さも感じられます。
まだまだ知らない生態が海にも陸にもあるんだろうな・・・と。
バスほどもある体長を有するイカですから、
眼の大きさは、なんと直径30cmもあるとのこと。
眼だけで、バレーボールやサッカーボールの
一回りも二回りも大きいというのですから・・・。
本当に、怪物です。
今回の発表は、オーストラリア、スペイン、フロリダ、ニュージーランド、
そして日本の海域で見つかった43体の死骸を対象に研究しての結果です。
日本海域にも、大きなイカが生存しているんですね~。
一度、この目で実物を見てみたい!?