21世紀末の気温は3度上昇か
気象庁の発表によると、21世紀末(2076年~95年)の
日本の年平均気温が、20世紀末より約3度上昇するとのことです。
これは、空気中の二酸化炭素濃度が、21世紀末には
現在の1・8倍になると予測した国連機関のデータを基に計算したものです。
近年、夏の過酷な暑さがクローズアップされていますね。
最高気温が35度以上となる猛暑日ですが、
北日本でおよそ年間2日、東日本と西日本では10日ほど増えるとのこと。
沖縄地方ではなんと、およそ15日増えるとされ、
こうなると、ほぼ猛暑日という夏になりそうです。
豪雪になるかと思えば、酷暑にもなり。
日本の気候は目まぐるしい!
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