通常の約100倍! 巨大超新星の痕跡発見
国際宇宙ステーション(ISS)の全天X線監視装置(MAXI)
で観測したものによると、宇宙航空研究開発機構などは、
通常の約100倍の超新星爆発の痕跡を発見したと、22日発表しました。
この全天X線監視装置は、日本実験棟の『きぼう』に搭載されているものです。
極超新星爆発は太陽の20~50倍の質量を持つ星の最期で
太陽系のある天の川銀河での確認は初めてといわれています。
通常の約100倍の超新星爆発(極超新星爆発)の痕跡で
約200~300万年前に起きたことが明らかになりました。
特に最近はロシアの隕石落下、日本での火球発見、
小惑星アポフィスの話題、これに引き続き、宇宙関連のニュースがひっきりなしですね!