ロシア落下隕石 直径17mに
15日にロシアウラル地方のチェリャビンスク州付近で落下した隕石について。
この隕石は、大気圏突入前の段階で、直径が17mに及んだことが
NASAの発表により分かりました。
映像でその明るさを確認した方も多いのではと思いますが、
本当にまばゆい光り方をしていましたね。
今回落下した隕石は、太陽より明るかったとみられています。
1000人という単位で負傷者が出たのは、100年以上前にシベリアで起きた
「ツングースカ大爆発」以降最大といいますから、非常に大きな規模と言えます。