ニュース 2036年に小惑星、地球衝突の可能性!?
小惑星アポフィスが、わずかながら、地球に衝突する可能性が
あるとのことでNASAは、本格的に調査にのりだすようです。
小惑星アポフィスは、2004年に発見された非常に小さな小惑星です。
その直径は、およそ310mから340mといいます。
地球軌道のすぐ外側から金星軌道付近までの
楕円軌道を、323日かけて公転しているのがアポフィスです。
じつは、発見時の2004年時点で、地球に衝突する可能性が高い
小惑星として、話題になりました。
その際は、2029年に衝突する確率が45分の1だとか・・・。
恐ろしい確率です。
その後、この予想は誤っていたとわかったのですが。
アポフィスの名前の由来は、エジプト神話の悪神
アペプ(ラテン語でアポフィス)からきています。
なんと、悪名高き名前をつけられたこととか。
今回発表があったのによると、
地球に衝突する確率は、わずかで「25万分の1」だそうですが・・・。
もし衝突が本当に起こった際は、
威力が広島型原爆の2万5000倍と予想されているとのこと。
注目して、経緯を追っていきたいと思います。