ネス湖の「ネッシー」のモデル、プレシオサウルス

投稿日:
 カテゴリ:化石ニュース 作者:

謎の未確認動物UMA(Unidentified Mysterious Animal)、

「ネッシー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

 

この世に存在するのかしないのかが分からない

未確認動物の代表例として、

ネッシーは、「ビックフット」などに並び世界的に有名です。

 

プレシオサウルス(Plesiosaurus)

 

 

ネッシーの名前はネス湖からきています。

ネス湖は、スコットランドとイギリスにまたがる、

長さ35km、幅2kmの細長い淡水湖です。

 

 

1930年代から現代に至るまで、ネッシーはネス湖に現れる

未確認動物として、数多くの写真や映像に収められてきました。

 

 

それらから分かる姿は首がとても長く、体は大きく、

中生代の首長竜プレシオサウルスにそっくりでした。

 

 

名前の由来「トカゲに似たもの」、プレシオサウルス

名前の由来「トカゲに似たもの」、プレシオサウルス

 

 

そのことから、ネッシーは大型はちゅう類

プレシオサウルスの生き残りだと言われました。

 

そうしてプレシオサウルスがネッシーのモデルとなったのです。