デンタルバッテリーって何?
本日は、恐竜の歯の『デンタルバッテリー』に関するお話。
デンタルバッテリーとは、束のようになって
びっしりと並んだ小さな歯のことをいいます。
我々ヒトの歯は、一生に一度しかはえかわりません。
でも、恐竜の歯は歯の生えている骨の内部にいつくもの
新しい歯を備えていて、古くなったら生え変わっていました。
エドモントサウルスやハドロサウルスなどの
植物を食べる歯は1つの板状になっていて、
硬い植物で歯がすり減ると、すぐに次の歯が入れ替っていたのです。
デンタルバッテリーとは、『歯の集まったもの』という意味で使われているんです。
私たちは歯のケアを怠ると、二度と生えてこないので
入れ歯をしたり、場合によってはインプラントをしたりと、大変です。
恐竜たちがうらやましい限りですね。
恐竜たちは歯磨きをしなくても全く問題なかったというわけです。
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