恐竜TV番組から感じたこと
昨日、今日と、BS放送20:00スタート「BBC地球伝説」
で、恐竜がテーマの番組をしていますね。
皆さんはご覧になったでしょうか?
番組では、絶滅した生物恐竜の謎、それにせまる科学者や
発掘者たちの話が興味深く描かれていて、
いずれもわくわくするような内容です。
たとえば、最大サイズ、T-rex全身骨格の発掘に携わった古生物学者
ピーター・ラーソンによる発見時の話や、
巨大竜脚類のナゾについて、
または小型獣脚類デイノニクスの発見がいかに画期的事実であったか、
はたまた恐竜の歩幅から割り出す速度の実験話などなど。
どれも面白いですね~。
本日は、恐竜化石発掘後の博物館内部のくわしい話だそうです。
今から楽しみです。
この番組から感銘を受けたのは、研究者が現生の動物をつかって実験を繰り返し
今は存在しない恐竜たちの生態を実直に明らかにしていく姿勢です。
古代生物の残した謎を、惜しみない労力と頭脳、そして最新機器を駆使し解明する
研究者の姿が印象的でした。
標本を手にする時、恐竜に触れられる嬉しさが一層増すような感覚になりました。