アンモナイトの構造

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 カテゴリ:化石ニュース 作者:

昨日アップしたアンモナイトはいずれも売約済みとなりました!

ありがとうございます。

ゴードリセラスアンモナイト

 

アンモナイトは白亜紀末に、恐竜たちとともに絶滅した生物です。

アンモナイトの構造について、少しずつお話したいと思います。

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アンモナイトは貝殻の中に軟体動物が収まっている生き物です。

今はもう絶滅していて見られませんが、デボン紀からはじまって、

恐竜が絶滅する時期の白亜紀までは世界中の海で見られました。

ペリスフィンクティス

 

ちょうど見た目は陸に住む巻貝「カタツムリ」に似ていますが、

実際は頭足類で、イカやタコの遠い親戚なんですね。

アンモナイトの貝殻は、2つの部分から成り立っています。

 

一つは住房といって、「住む」という字が入っているように、

アンモナイトの軟体部分が収まる部分です。

 

もう一つは気房といって、軟体部分は収まっていない部分です。

殻の巻き終わりで太い箇所が住房、殻の巻き始めで中心部分

(ヘソ部分ともいいます)から巻き途中までが気房です。

 

住房、気房がまるわかり!(クリックするとページにとびます。)

 

明日は住房の話を詳しく!