めずらしい古生代の植物がHPに登場します!
みなさま、お盆は充実してお過ごしでしょうか?
私は本日、また素晴らしい化石を入荷いたしましていつものように撮影いたしました。
今回は、植物です。
古生代石炭紀に反映した、30mもある巨木「カラミテス」の木化石です!
この木は、はるか3億年前の木で、当時何もかもが巨大であった地球に存在した、シダ植物トクサ類の植物です。
カラミテスは別名蘆木(ロボク)とも言って、竹のような節があるのが特徴の木なんですが、
本標本は深いグレーとも黒とも言えぬ、絶妙な色をかもしだしている、シックな標本なのです。
準備が整い次第、アップいたしますのでお楽しみに!
3億年前の木がここに存在するというだけで、わくわくしてきます。
撮影したカラミテスの写真の一部です。