首長竜は胎児を出産していた!
本日付のニュースで、白亜紀後期に生きた首長竜は、卵ではなく子どもを出産していたことがわかった旨の報道がされました。
これはBIGニュースです!
プレシオサウルスの体内から子どもの骨格化石が発見されたことが、米国の研究チームによってわかったのだそうです。
プレシオサウルスは哺乳類のように、胎児をお腹の中で育てて出産していたのです。想像するだけですばらしい。
卵をたくさん産んでいたのではなく、胎児という形で、少数精鋭型で命をつなげていたのですね。
今後もこれらの情報がますます詳しく明らかになっていくことを望みます。
化石はさまざまなことを物語る証として存在することを、強く認識させられた一日でした。