イベント情報
化石セブンでは、恐竜・化石・隕石ファンの方へ向けて、全国のイベント関連情報をお知らせしています。イベントについて詳しくは、主催者へお問い合わせください。
イベント名:特別展関連自然史オープンセミナー(7月)特別展・外部動物「タマゴの模様をめぐる托卵鳥と宿主の共進化」
会期:2015年7月18日(土) 午後1時~3時
場所:大阪市自然史博物館講堂 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
参加費:無料(博物館入館料必要)
全体像:自分では子育てをせず、他個体の巣に卵を生み込み世話をさせる鳥がいます。このような托卵を行うものとしてカッコウが有名です。カッコウのヒナはふ化直後に他の卵やヒナを巣外に放り出して巣を独占してしまうので、托卵を受け入れた個体は自分の子供を残すことができません。しかし、卵模様を手がかりにして托卵を認識排除できる能力を持つ鳥の存在が知られています。本講演では、托卵する側とされる側のタマゴの模様をめぐる攻防について紹介します。
対象:どなたでも参加できます。
申込:申込みは不要です。
アクセス&URL:http://www.mus-nh.city.osaka.jp/