大阪で3月に恐竜展開催
大阪市立自然史博物館で、3月10日から恐竜展が開催されるとのこと。
昨年福井で行われてた巡回展らしいのですが、日本初公開、
世界最大のT-rex頭骨の実物化石が登場するそうです!
http://dinogrowth.jp/event/
いやあ、早く見てみたいですね!
この展示はジャック・ホーナー氏が築き上げた研究成果を示す特別展なんです。
ジャック・ホーナーは、アメリカで最も有名な古生物学者の一人とされ、
映画ジュラシックパークの主人公、アラン・グラント博士のモデルにもなった人物です。
彼は1970年代に子育て恐竜、マイアサウラを見つけた人物でもあります。
そしてティラノサウルスを世界で一番多く発掘した人物としても有名です。
彼は2000年に5体、その次の年2001年には3体、計8体ものT-rexの標本を発見しているのです。
その中には、あの「Sue(スー)」や「Stan(スタン)」という愛称で世界的に有名なティラノサウルスよりも
さらに大きな標本が入っています。
アメリカの考古学界にこの人物あり!といった存在のジャック・ホーナー氏。
恐竜の成長過程に関する研究に関して特に最先端をいく彼は、どういった展開で恐竜展を見せてくれるのか。
あと2ヶ月が待ち遠しいですね!
恐竜展ではティラノサウルスに噛まれた痕のあるトリケラトプスの大腿骨なども
お披露目されるそうです!
ティラノサウルス、トリケラトプス関連の標本を見て見たい方はこちら
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