恐竜絶滅直前の草食恐竜歯 国内で100本発掘

先日のブログでもご紹介した国内の恐竜化石発掘に関するニュースについて、あらたな進展があったとのことです。北海道むかわ町での草食恐竜の発掘調査についてです。いまからおよそ７２００万年前、地質時代でいうと白亜紀末期の地層で、ハドロサウルス科恐竜の歯の化石100点余りを確認したとのことです。この数の多さはオドロキです！

恐竜の化石の入った石の塊は回収済みで、その中には頭骨が入っている可能性があるそう。頭骨が見つかれば、これまで発掘された化石と組み合わせて、全身骨格ができるかもしれないとのこと。大変興味深いですね。全身骨格にすると体長が８メートルに及ぶとのこと。恐竜の全容が明らかになることでしょう。ん～楽しみでなりません。