モササウルス
モササウルス (Mosasaurus )とは、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが歯を唱えていた時代は、白亜紀のしかも後期であるので、まさに恐竜が絶滅する寸前まで海で大暴れしていたことになる。
モササウルスの姿
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくりで、同時代に生きた魚やアンモナイト等を捕食していたと考えられる。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
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