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デカい!15cm級の巨大なメガロドンの歯化石。格安でご紹介。/【sh121】
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巨大なメガロドンの歯化石を格安でご紹介いたします。エナメル質等の剥がれがあるものの、長い方の辺に沿って、15cmある、巨大なメガロドンの歯化石です。史上最大の肉食サメとして知られるメガロドンの迫力を十分に感じさせてくれる歯化石です。
いくら巨大なメガロドンといえど、15cm級の歯化石はそうそうあるものではございません。手の平からはみ出るほどのサイズです。
これが歯根です。いったいどのくらいの負荷に耐えられたことでしょう。
こんな歯化石が無数に並んでいる顎に噛まれたら、ひとたまりもありません。白亜紀のモササウルス類もびっくり仰天の新生代の王者の歯化石です。
メガロドンは恐竜がユカタン半島に落下した隕石の衝突の影響で絶滅したあとの地球の海に現れた、当時最強の捕食者です。前時代を通じても、これほどの歯化石を有するものは、稀有です。古生代の海のキングである、あのダンクルオステウスでさえ、これほどの歯化石を有していたかどうか・・・。
厚みもすごい!
ティラノサウルス、スピノサウルス、カルカロドントサウルスなどの恐竜を代表する巨大歯化石の主でさえ、比較にさえならないほどのサイズを誇ります。
こちらはエナメル質もしっかり保存されています。
青白い渋い質感を堪能できます。
今回は格安でご紹介いたしますが、サイズや裏面の上等な保存状態を考えると、とてもリーズナブルです。いろいろな角度から標本を余すことなく撮影しましたので、購入時の参考になさって下さい。
いかがだったでしょうか。表面(凸面)のエナメル質のハゲを除けば、サイズはもちろんのこと、保存状態についても、とても立派な標本です。メガロドンの歯化石の大きさ、重さを体感するには十分すぎるほどです。
商品スペック
商品ID | sh121 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | デカい!15cm級の巨大なメガロドンの歯化石。格安でご紹介。 |
産地 | South Carolina, U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って15cm 348g |
商品解説 | デカい!15cm級の巨大なメガロドンの歯化石。格安でご紹介。 アメリカ サウスカロライナ州産 新生代中新世 |
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)